TeamNinjaのゲームプロデューサー兼ディレクターの安田文彦が、過去作『Ninja Gaiden』や『Nioh』と最新作『Rise of the Ronin』とのつながりや、今後のアップデートについて語ります。
忍者龍剣伝コネクション
伊賀忍者甲冑: Rise of the Ronin』には『忍者龍剣伝』の伊賀忍者甲冑が登場する。チーム・ニンジャは『忍者龍剣伝』のコスチュームを取り入れたいと考え、リュウ・ハヤブサの象徴的なコスチュームに決定した。
設定のフィット: ゲームの舞台が幕末であることは、忍者の歴史的存在と合致している。
戦闘スタイル: イズナドロップやアルティメットテクニックなどの技を特徴とする早武流の戦闘スタイルが盛り込まれた。これらの技を新しいゲームのスピードに合わせて調整するのは難しかった。
高解像度への挑戦: これらの特徴をPS5向けに4Kで再現するのは初めての試みで、特徴的な忍者の衣装を江戸時代のスタイルに合わせてデザインし直す必要があった。
仁王シリーズのつながり:
ウィリアムの登場 仁王』の主人公ウィリアムが隠しボスとして登場する。彼の登場は、『仁王』ファンへのサプライズとして早い段階から計画されていた。彼の鎧は『仁王』の黒曜石の鎧をベースに、江戸時代に合わせてリデザインされている。
戦闘スタイル: 当初、『仁王』の3つの構え(上段、中段、下段)を別のスタイルに分けることも検討されたが、リアルタイムでの構え切り替えを維持することに決定した。Rise of the RoninのBlade FlashはNiohのKi Pulseに似ており、他の技も適応されている。
アクセシビリティ: Niohをプレイしていなくても、ストーリーを見逃すことなくRise of the Roninを楽しむことができる。
開発の洞察
長い開発期間 Rise of the Roninの開発には7年以上の歳月が費やされ、長年のファンを満足させるために、Team Ninjaの過去のゲームから多くの新しいチャレンジや要素が盛り込まれた。
今後のゲームアップデート
新コンテンツ
5つの新しい味方ミッション。
ミッドナイトのワールドをリプレイする際、治安を悪化させるオプション。
魂の証」のミッションでレベルシンクが選択可能に。
ミッドナイトの難易度で2つの新しいセットボーナス。
新しい道場のトレーニングパートナー。
マーシャル・スキル・タイプボーナスの追加と目標スコア上限の引き上げ。
ゲームプレイの改善:
両方のスロットに同じ武器種を装備した場合、スタイルが最大6まで拡張される。
告白をしなくても特別な装備が手に入るようになります。
別れたキャラクターとの挨拶が時間経過とともに正常になる。
非同期キャラクターを選択しやすく。